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第2創業

第2創業のお手伝いをしたことが有ります。

通常、『第2創業』とは、後継者が先代から事業を引き継いだ場合などに『業態転換や新事業・新分野に進出する』場合をいうケースが多いです。
私が支援したケースは、ちょっと違っていて、事業承継とは無関係でした。

それまで、創業社長が一人で運営しており、業務は、協力企業、下請けさんを集めて行っておりました。

しかし、今後、製作販売から、既に取得していた特許権を活用した、知財ビジネスへも乗り出すうえで、会社の体制を整えて行こうという目的でした。

基本的に、社長一人で運営しており、社員がいませんでしたので、通常の会社からは考えられない状況が有りました。

経営理念が無い
経営ビジョンが無い
経営計画書が無い
就業規則が無い
社員の処遇テーブルが無い
オフィスでネットが使えない
出勤簿が無い(タイムレコーダーが無かった)
社内で経理を行っていない
営業部隊がいない
ハウスメーカーなのに、製品の模型が無い
カタログが無い(会社のパンフレットはありました)
工場に事務所が無い
オフィスに看板が無い
・・・

もう、キリが有りません。

第2創業というか、創業です。

上記すべての事の手配、というか、作成をすべて行いました。
ハローワークや労働局との折衝、商工会議所への加入等、行うことは山ほどありました。

これ以外に、
・営業展開の策定
・知財ビジネスの海外営業の実務
をこなしました。

社長にヒアリングしながら、経営理念、経営ビジョンを作成しました。
会社のCI、社章も作り直しました。

結構、ハードでエキサイティングな仕事でした。

今思い返すと、通常の第2創業の事業継承者は、上記の事を、自分の手で見直してみることは必要だと考えております。

私が、何故これらの作業を全部行えたかというと、私自身が事業を継承した時に、行ったことが有ったからなんです。

2代目、三代目は、是非やってみて欲しいです。

全てを変える必要はありません。
検証してみて「これは残そう」
それで良いのです。

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