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事業継承④ 傾向と対策 【二代目が実践すること】

◎二代目の対策

まずは、先代から引き継げることが第一の目標です。
なんとか、引退してもらわなければいけません。
先代が、『今』引き継がない理由は何でしょう?
それによって、対策は違います。
その対策を列挙します。

1.先代がまだ若い
これは、仕方がないと思いがちですが、新しい目標を与えることで解決できる場合が有ります。

・趣味を極めてもらう
・業界の最先端技術をレクチャーし、自分では対応できないと考えさせる
・業界全体の行く末を考え、同業他社の顧問をしたり、業界の組合活動にいそしむ。
・同業のスモールビジネスを展開する
(建設会社だったら、自由に展開できる工務店 とか)
・フランチャイズ化を検討し、その方面は先代に任せる
・商工会議所などと組んで、若手経営者の指導
・起業コンサルタント

など、他に没頭できることを与えてあげるのです。
将来、会長職になるとしたら、会長しかできない仕事を探してあげるのです。

2.二代目にまだ経験が足りないと思い、任せられない

・先代のやり方は絶対に否定しない
・ベテランを大切にする。盛り上げる
・二代目が育てた社員を『先代に認めてもらえる形』で活躍させる
・今までのやり方を『改良』した方法を助言する
否定されても、進言し続ける
その際、腐らない
・先代を立てる(木下藤吉郎のやり方)
・取引先の大手企業の経営者を味方にして助言してもらう
・先代がJC出身だったら、率先してJC活動に関わる
但し、社員には JC活動をあまりオープンにせず、仕事最優先にする
・先代がJC出身でなかったら、出来ればJCには参加しない
自分の代に成ってから入っても良いし、商工会議所の活動でも十分に社会貢献は出来る
・目に見える実績を上げる
人材育成、営業成績、新しいシステム など
・新しいビジネスは、自分の代からではなく、先代の時代から始められるようにする。
・先代がめんどくさそうな仕事を代わって率先して行う

勿論、上記二つのタイプだけではありませんし、会社が持っている問題点も多種多様ですので、複合的な対策が必要です。

とにかくは、素直に、でも 言いなりではなく常に発信を行う ことが必要です。

特に創業社長は、自他ともに認めるカリスマであることが多いですから、そのプライドを傷つけることは絶対に避けてください。

「もう、社長の考え方は古いです」
「そのやり方は間違っています」
「言っても無駄でしょうが」
そんな言葉は、絶対にダメです。

また、面倒くさいからと言って、避けてはいけません。

毎日対話を行いましょう

 

 

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