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採用を行うための社内制度改革 の元になることをご存知ですか?

皆さんの会社の業界で、どういった理由で転職が行われているかご存知でしょうか?
或いは、新卒が、御社の業界に入ってくる理由は?
中途で未経験者があなたの業界に新しく入ってくる理由は?
そういった事を明確に把握していますか?

これは、開業するときとほとんど同じ作業が必要なのです。

例えば、寿司店を開業する場合。
勿論、『理念』や、目指すものは必要であり、それによってコンセプトは変わります。
「どうすれば、最も利益が上がるのか」を考えることも正解ですし、
それはさておき「私は、こんな店を作りたいのだ」という理念優先で、それで「仕事が成り立つにはどうするのか?」を考えることも正解です。

その時の職人の質(オーナーシェフを含めて)
仕入れルートとその種類、品質、スピード
内装にかけられる費用
立地
等々を検討したうえで、どんな寿司店にしようか考えますよね?

『高級寿司店』を開業する場合。
・客単価が高い
・回転率はそれほど多くなくてもいい
・客席数も絞り込む
・量より質
なんてことを考えると思います。

そんな店なのに
・シャリが大きい
・ネタが大きい
・ランチの安さが売り
なんてPRをしたらどうなると思いますか?
想定したお客様が来ると思いますか?
・客単価が高いことですべての経費を想定しているのに、客単価が低い層を呼び込んでも、経営は成り立たないですよね?

求人の集客も全く同じなのです。

業界によっては、その業界内で転職が多い場合もあります。
何故、彼らは転職するのでしょうか?
それを把握して、そこを訴求しなければなりません。
これは、求人の事だけではなく、会社運営すべてに当てはまります。

・社員が福利厚生の充実を求めているなら、それを充実させて、そのことを求人でも訴えるべきです。
・もちろん、その『福利厚生』が何であるかも調べる必要があります。
休日、寮、社員食堂、保養所、社員旅行・・・

最近多いのが、『社内の雰囲気』とか『チームワーク』とか『管理職』とか。
そういったことが、焦点になっていると考えた場合は、それらが完璧に出来ていなくても、『その方向』に向かっています、という事、努力しているという方向を明記するべきです。

ダメな求人記事で、本当に的外れな場合があります。
これは実例なのですが
『会社はとてもロケーションが素晴らしいところにあります!!』
駅前とかでしたら、まだ構いません。
『通勤に便利! ⇒ 通勤時間短縮 ⇒自分の時間が増えます!』的な展開が期待できます。

ところが「景色がきれい」とか、本当にもう、壊滅的にダメです。
もっとも、『Iターン』特集などでは使える手法かもしれませんが、単に きれいだけでは、どうでもいいです。
景色がきれいだから転職をする人はほとんどいないからです。
エージェントに任せっきりになると、平気でこんな間違いを犯します。
しかも、一見、間違いに見えないから厄介です。

ですから、冒頭の事が大事なのです。

会社の仕組みの変化皆さんの会社の業界で、どういった理由で転職が行われているかご存知でしょうか?
或いは、新卒が、御社の業界な入ってくる理由は?
中途で未経験者があなたの業界に新しく入ってくる理由は?

その点を見極めて、訴求しなければいけません。

少し前に、高級車を社用車として、社員に無料で貸し出したり、保養所をたくさん持っていることが「福利厚生の充実」だとして、それを目玉に求人、経営をしている企業がマスメディアに取り上げられていました。
ところが、その企業の社員の声を聴いてみると
『休みが少ないので、そんなに遊びになんか行けない。社員食堂の食事を美味しくしてくれた方がよっぽど嬉しい』との声でした。
その企業は、マスメディアでは、「人材の確保には困っていない」との報道でしたが、常に求人は行っています。
その企業の特性上、設備投資ありきですので、人がいなくては、設備が稼働できず、収益が減るだけではなく、マイナスが増える一方なのです。
ですから、人を増やす、定着させるために福利厚生の充実を掲げたのでしょうが、効果は少ないようです。

『何を社員が喜ぶか?社員が辞める原因は何か?』
それをきちんと受け止めずに行動するから、こういう結果になるのです。

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