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後継者レースはやってはいけない


ドラマや映画ではよくありがちな設定である。
父親「お前たち、最も成果を上げた者を後継者にする!」
なんて。
で、結局、足の引っ張り合い、しまいには、殺人事件に進む というのが、ありきたりな展開。

これ、実際に行うとどうなると思いますか?
私は、実例を見ています。

例えば、兄弟が、親父さんの会社にいます。

後継者問題が出るまでは、普通に勤めます。
これは普通ですね。

で、ある時、父親が「誰を後継者にするかまだ決まってない。今後の行動次第で決める」と言ったら、

それまで仲が良く協力していた兄弟は、仲たがいしますよ

単に、後継者問題だけではなく、通常の企業運営にも問題が生じてきます。
社内は、二つに分かれ、あるいは、父派、兄派、弟派と三つに分かれる場合もあります。
もう、めちゃくちゃです。
悪口、陰謀、足の引っ張り合いが横行します。

最悪のパターンです。

何年か一緒に仕事をしていたら分かるでしょ?

誰を後継者にするべきか。

その決定を行わない先代が存在します。

嫌われたくないんでしょうね。
あるいは、本当に分からないのか?

「自分たちで決めろよ」とか「成績で決めるよ」とか

どんな成績で決めるのよ?

後継者の指名は、先代の仕事ですよ。

社長の条件にはいくつかあります。

全てを兼ね備えていなくても、後から身に着けられるものもあります。

ですから、現時点で、必要不可欠な資質、それがある者を後継者に指名するのです。

後は、ナンバー2に向いているキャラクター、資質もあります。

そういったことを総合的に考えて、後継者を指名し、育てるのです。

「誰にしようかなー?」

絶対に口にしてはいけないことです。
思っていても口に出してはダメ。

社員の中から次期社長を決める場合も同じです。

「社長レース」なんて、オープンにやって良いものではありません。

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